ごあいさつ 青木三木栄
新着情報
青木三木栄フルートリサイタル2023

THE FLUTE vol.194
バーリントさんが表紙の今号のインフォメーションページに9/3のリサイタルの記事が掲載されています。
是非お手に取ってご覧くださいませ。
チケットお申込み、お待ちしております!

2023.6.3 第28回フルート専門店テオバルトフルート教室発表会盛会にて終了しました。
門下生の皆さん、ご自分で選曲された方、本番に向けてお衣装を作られた方、コロナ禍リモートでレッスンを頑張られた方、ご自身で課題を見つけそれに向かって努力を惜しまなかった方、皆様立派でした!
私は兼ねてから(20年以上?!)演奏したいと思っていたフランセのディヴェルティメントを演奏しました。たった一回のリハーサルではかなり厳しい難曲だったのでなかなかシビレましたが、フランセ経験者の成田有花さんのサポートの元、安心して臨むことが出来ました。フランセの遊び心が学生時代から大好きです。でも、作品はすべて激ムズ箇所があります(-_-;)またいつか再チャレンジしたい曲です。
2023.5.22青木三木栄フルートリサイタル2023のご案内
来る9月3日(日)ルーテル市ヶ谷ホールにて、コロナ禍で延期していたリサイタルを4年ぶりに開催します。
フルートとチェンバロによる〜バロック&モダン〜と題して、前半はバロック時代の音楽、後半は現代に作曲された楽曲をチェンバロの伴奏で演奏します。
実はチェンバロと共演するのは初めて!また一つ夢が叶います✨
バロック時代にはまだピアノフォルテ(所謂'ピアノ')は作られておらず、その時代は現在のピアノの前身となるチェンバロが使用されていました。
チェンバロは音の出る構造がピアノとは違い、弦をハンマーで叩くのではなく、弦を金属の突起で引っ掛けて弾く事で音が鳴る構造。レジスターを替えることで音色や音量に変化がつきます。
後半に演奏するモダンの曲は原曲はピアノ伴奏だけれどチェンバロで演奏してたらまた違った魅力が生まれるとイメージした曲や、チェンバロでもしっくり来ると思う曲をセレクトしました。
プログラムを考える時間も既にとても楽しかったです。
共演してくださるのはチェンバロ奏者、オルガン奏者として引っ張り凧の才色兼備な若手奏者、辻文栄さんです。お名前に私と同じ「栄」が付いてるってだけで勝手に親近感持っています(笑)
イタリアで長く勉強されて来られた辻文栄さんとの共演、今からワクワクが止まりません!
ぜひ皆様聴きにいらしてください🎵
お申し込みはこちらのホームページのお問い合わせからでも可能です。
沢山のお申し込みをお待ちしています!
2023.1.4.wed.新年あけましておめでとうございます
今年も充実したレッスンと私自身の音楽の充実を目指して頑張って参ります。
昨年は公私共に心身が忙しく試練の1年でしたが何とか前を向いて進む事が出来ました。
そんな中、初詣で引いた御神籤(大吉!)の言葉にハッとして心がほぐれたような気がします。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
お知らせが遅れましたが昨年末、桐朋学園同窓生とのリモートアンサンブルシリーズの新しい演奏動画がアップされました。
紅白歌合戦にも出場したAdoさんの「世界のつづき」をオリジナルアレンジを宅録したものです。今回はフルートがフィーチャリングされております。PC版左メニュー欄にリンクを貼っておりますので是非ご視聴くださいね!
https://youtu.be/hB27-QZj9No

2022.12.17sat.第7回楽しく吹いて美味しいものを食べる会
沢山の方がご参加され盛会となりました。皆さん最後まで集中して一生懸命やり遂げるお姿がとても立派で感動しました。第1回から伴奏をお願いしている片倉みな美さんからも皆さんの成長ぶりが素晴らしいと言って頂きましたが、本当にその通りで、まさに講師冥利に尽きるひと時でした。演奏後は乾杯をして美味しいオードブルとデザートを頂きました。
私は毎回参加記念品にもこだわっているのですが、1684年にパリオペラ座で初演されたオペラ’amadis’の楽譜を用いたマスキングテープを私のイニシャルの入った引き出し型の素敵なオリジナルパッケージでお作り頂きました。個人的に大満足です(笑)